浅煎り
果実のような酸と、華やかな香り。エチオピアやケニアはこの焙煎で。冷めてからの変化が楽しい豆です。
焙煎
Home / About
Our Story一杯4分。それが長いと思うなら、この店は合わないかもしれません。
でも、その4分を待てる人には、少しだけ良い時間が渡ります。
もともとは、道路に面した広い店でした。席数はもっとあって、回転も速くて、たぶん商売としてはそちらのほうが正解でした。
いまの店は、住宅街の路地にひっそり建つ10席だけの喫茶室です。席を減らしたぶん、一杯に使える時間が増えました。
“We removed the seats,
and gained the time.”
浅煎りは香りと酸、深煎りはコクと甘さ。
同じ豆でも焙煎度が変われば別の飲み物になるので、まず「どのあたりが好きか」を伺います。
果実のような酸と、華やかな香り。エチオピアやケニアはこの焙煎で。冷めてからの変化が楽しい豆です。
焙煎
酸と苦みのバランス。ナッツやカラメルの甘さが出て、ホットでもアイスでも崩れません。
焙煎
ビターとコク。ミルクに負けないので、ラテやカフェオレはこの焙煎で淹れています。
焙煎
手順は毎日おなじです。番号は、その順番のまま。
豆15g、お湯250ml。豆は注文を受けてから挽きます。この時点で香りが立ちます。
粉全体にお湯を落とし、炭酸ガスを抜きます。ここを飛ばすと、味が濁ります。
太い湯量で一気に、ではなく、細く、円を描いて。落ちる音が変わったら次の注ぎです。
およそ4分。カップはあらかじめ温めておきます。最初の一口が、いちばん良い状態です。

店主ひとりで、開店準備から焙煎、接客までやっています。混み合う時間は、少しお待たせします。
豆の話でも、今日の天気でも、話しかけてもらって構いません。静かにしていたい日は、こちらからは話しかけません。
※ 登場する人物は架空の設定です。